借りられる金額と返せる額

借りられる金額と返せる金額

借りられる金額と返せる金額

 

無理をしてはいけません。返せる額を見極めましょう。

 

借りられる金額ですが、

こちらは金融機関等の商品仕様等を検索すれば確認が出来ます。

最近は、職業・勤続年数・年収を組み合わせた方法で、借入限度額の目安を出しています。

一般的には、年収の6~7倍及び年収の30%~40%の金額で判定されます。

年収の倍率については、総融資額についての判断、年収の割合は、返済比率としての判断となります。

年収が400万円の方であれば、一般的には年収の7倍、2800万円まで、返済比率35%とした場合、月額約10万円のお支払までは借入可能となる可能性があります。

 

返済比率が大きなポイントとなりますので、大体年収の25~27%以内の支払で収まれば融資可能との返事が来ます。

それ以外の場合は、個人の属性などを考案して決定します。

よく奥様の収入合算を行うなど事を金融機関がご提案されますのは、年収が合算で増えれば、総融資額及び返済比率からご融資できる金額が増える為です。

 

また金利が低ければ、毎月の支払額は金利部分が減少しますので、当然返済比率は下がります。

 

 

ここでお気をつけ下さい。先ほど可能性がありますと申し上げましたが、返済比率の対象になるのは、すべての借入です。

車のローンの毎月の返済額などは、皆様も正確な金額かどうかは別として申込書に記載されます。

問題になるのは携帯電話のお支払い、クレジットカードのキャッシング枠などがよく問題になりますのでご注意が必要です。

 

信用情報センターは過去に3つになっていて、相互の情報交換があまりされていませんでした。

しかし今ではどの情報センターに登録されていても借入情報などが判ってしまいますので、正確に記載をしていかないと貸す側としては虚偽の報告をしたと判断されてしまう場合があります。

 

借入の仕組みや基準がご理解いただいたところで、本題です。

 

借り入れられる額と返済できる額は違うという事です。

 

2800万円の借入で0.6%とすると毎月の返済額は、74,000円ほどになります。

3500万円であれば92,400円ほどになります。

家賃の金額とどれだけ差がありますか?

 

家賃70,000円の家で生活していており、差額分以上の貯蓄が出来ておれば、家を購入しても大丈夫と考えます。

 

しかしその後のライフイベント(給与のベースアップ、共働き、子供の有無、子育て費用など)を購入にあたって検討する必要があります。

 

人生での、大きな出費のイベントは、出産、教育費(入学、塾、習い事などの毎月の費用)です。

 

また大きな減収のポイントは出産です。

名古屋の場合は東京と違い待機児童0ですから、保育園にうまく入れると思いますが、産休期間中は減収になります。仮に保育園がいっぱいの場合には、ご両親など誰か見ていただける方がいなければ、今のお仕事を辞める決断をしなければならない可能性もございます。

 

産休やその後の子育てで、大きな問題になる可能性があるのは夫婦共稼ぎでお互いの年収が同じくらいの場合です。

 

そこで

ライフシュミレーションを行う事をお薦めします。

 

 

将来の予測を行う事は悪いことではありません。

インターネットでもライフシュミレーションを簡易的に行えるサイトもありますので、一度行ってみてはいかがでしょうか?

 

将来の収入アップについて

給与は今のままではありません。

 

多くの企業では、毎年1回昇給をして収入は増加します。(昨今の少子高齢化の影響を受け、人手不足になってきていますので、企業側は人を確保する為に給与水準を上げる傾向にあります。)

昇給率ですが中小企業にお勤めで大体1.5%前後、大企業にお勤めで約3%前後となります。

 

将来の収入がいくらになるかの概算ですが以下の通りです。(統計データの平均)

現在   5年後        10年後      15年後     20年後

中小企業     100    107           116           125           134  単位%

年収          400    428           472           500           536  単位万

大企業        100    115           134           155           180    単位%

年収          400    460           536           620           720    単位万

 

これからの収入予測の参考になさって下さい。

 

子育てやライフラインの料金も一定の割合で毎年上がります。

生活費の内訳ですが、統計上は以下のような金額が平均となっています。

ご自分たちの家計収支と比較してみて下さい。

 

 

食費:65,000円 多いのは3万~8万円 子供の年齢によって大きく変化します。

電気代:11,000円

ガス代:4,500円

水道代:3,500円

スマホ代:14,000円(夫婦2人のみ)

プロバイダー:5,000円

生活雑貨:6,000円(洗剤など)

教育費:20,000円

車両購入費 15,000円

自動車維持費 28,000円

軽自動車(月額平均 約1万2700円)コンパクトカー(月額平均 約1万5500円)

お小遣い:40,000円(夫婦1人1万円、子どもは1人2千円)

(合計:177,000円~207,000円)

駐車場代、住居費を除きます。

 

※ご参考家族大人二人で子供が4歳の場合の標準生活費

15~20万円 15.5% 20~25万円 20.2% 25~30万円 16.4%

年齢別の平均生活費 20代が20万円 30代が22.5万円

 

今の手取り額で、返済可能とイメージできましたでしょうか?

 

 

借りた住宅ローンは、返済できる事が前提です。

借りられる額と返せる額の違いがイメージいただければ、幸いです。